放流魚種のご案内

レインボートラウト

管理釣り場を代表する魚です。世界中に移植されています。釣ると良くファイトし、良く泳ぐのでスポーツフィッシングにおいても大変人気の魚です。様々な料理にも向いているため、釣っても食べても万能選手です。

スチールヘッド

サケのように川で生まれた後海に下り、親になってからまた川に戻ってくるタイプ(降海型)のレインボートラウトです。引きの強さ、釣ったときのアグレッシブさはトラウトの中でNO.1!!スチールヘッドは釣り人のあこがれの対象魚です。

イワナ

日本を代表とする渓流魚です。名前の通り岩陰なとにつく事が多く、流れの上へ上へと登る性格があることから、天然河川でも最も最上流部に生息する魚として知られています。釣り味はレインボートラウトほど強くありませんが、引きずるような引きは独特です

ジャガートラウト

イワナの♀とブルックトラウトの♂を交配して作りだした雑種1代目の魚です。性格はまさにイワナとブルックを足して2で割った感じ。イワナより成長がよく成熟するとブルックのように鮮やかな体色になります。

ブラウントラウト

名前の通り体全体が茶褐色なのが特徴です。個体差により朱点の多いものや黒点だけのものなど様々です。ヨーロッパで鱒といえばこのブラウントラウトの事をさします。水面を高くジャンプし、トップウォーターにも良く反応します。釣れると派手な魚体で一目でブラウンとわかります。

ドナルドソントラウト

米国、ワシントン大学のDr.ドナルドソンが長い年月をかけ、大きくなるレインボーやスチールヘッドの親同士を掛け合わせて選抜養殖したレインボートラウトです。通常のレインボーより成長が早く、大きくなり中には4-5年で10kgを超えるものも。でっぷりした体高で、まるまる太った迫力のトラウトです。

イトウ

主に北海道に生育し、幻の魚と呼ばれています。大変大きくなり大きく丸太のような寸胴の体格が特徴です。長命で30年以上生きるとも言われています。大物は1.5m以上に達するものもいますが、生息数は激減しています。どう猛で魚はもとより蛇やネズミも丸飲みにしてしまいます。

サクラマス

降海型のヤマメです。桜の季節に遡上することからこの名前が付きました。パーマークは消え、体全体が銀色なのが特徴です。富山の”ます鮨”と言えばこのサクラマスが有名です。